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上海、青森県のリンゴ2個8000元 7日で4個を販売
発信時間: 2008-12-26 | チャイナネット

 

上海市浦東区では第一八佰伴新世紀食品城が開業し、青森県産のリンゴが販売されている。リンゴの価格は、ウシの模様が入った「新年リンゴ」が1個2009元で、普通のリンゴも1個100元以上する。一番高いのは、招き猫の絵が入った「招き猫リンゴ」で、2個一組で8000元だ。ある女性客は、「こんなに高いリンゴもあるのですか。値段を貼り間違えたのでは?」と驚いた様子だ。

7日間で2組4個が販売

リンゴを販売するのは、日本人の斉藤さんが総経理を務める国際貿易会社。斉藤さんによると、リンゴに様々な模様を入れる作業はとても難しく、平均して1000個のうち5個ぐらいしか成功しないため値段が高くなり、日本の市場でも贈答が主だという。

8000元の「招き猫リンゴ」は、12月19日に販売が始まり2組売れた。もし売れ行きが悪ければ、ある程度値段を下げることも考えているという。

投機的な売買

上海果物業界協会の侯余欣副会長はこう話す。

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