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湖南省長沙-大阪を結ぶ直行便が開通
発信時間: 2008-12-28 | チャイナネット

湖南省長沙と大阪を結ぶ直行便が27日に開通した。金融危機の中、湖南省の国際観光市場開拓、内需拡大のための重大措置となる。

直通便は毎週1便で、機種はエアバスA320。これまで、長沙から大阪まで行くには飛行機の乗り継ぎが必要で、所要時間は8時間あまりだった。新ルートが開通してからは所要時間が3時間半となり、4時間半短縮されるほか、旅費も半額ほどになるという。

開通式典には、中国共産党湖南省委員会の張春賢・書記および湖南省の周強・省長も参加。湖南省と日本間の経済貿易、観光往来に対する省上層部の重視が見て取れる。同省はすでに日本からの湖南省への投資プロジェクト169項目を審査・認可しており、日本は湖南省にとって最多の国際援助を提供した国となっている。このほか、湖南省は滋賀県と姉妹都市関係を結んでいる。

「人民網日本語版」 2008年12月28日

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