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大阪府知事:上海万博を通じて関西地区の魅力をアピール
発信時間: 2009-01-08 | チャイナネット

ーー橋下徹・大阪府知事インタビュー

日本の大阪は漫才の人材を輩出する点で、中国の天津に似ていると言う人がいる。

 

アテネ五輪陸上ハードル110?金メダリストの劉翔選手が何度も競技に出場しながら負けたことがないように、大阪は中国のスポーツ選手にとって縁起の良い地だと言う人もいる。

 

大阪には日本最大の水族館、映画テーマパーク、全天候型の空港がある。日本最長の商店街、日本で最も人気と実力のある芸能事務所がある。そして日本最年少の知事、39歳の橋下徹知事がいる。橋下知事が先日、東京で本紙の取材に応じた。

 

弁護士出身の橋下知事は昨年1月に知事に当選。就任後に会った最初の外国人は中国人、最初に接待した外国首脳も中国の指導者で、就任1年で3回訪中した。3回の訪中の印象について橋下知事は、自分は日本の戦後の高度経済成長期に生まれたが、当時の日本については全く印象がなく、訪中によって高度経済成長への認識が深まったと述べた。上海では躍動する活力を感じ、北京では歴史の重厚感を感じ、天津では金融センター構想が浮かんだという。

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