日本僑報社日中交流研究所は7日、第5回中国人の日本語作文コンクールの募集要項を発表し、年に1度の中日の作文コンクールの幕が開いた。
中華人民共和国建国60周年と中日国交回復37周年を記念して日本僑報社日中交流研究所が主催、在中国日本大使館、人民日報社人民網、社団法人日中協会など7つの中日友好団体が支援する今回の日本語作文コンクールのテーマは「中国の改革開放への日本人と日本企業の社会貢献」。中国で活躍する日本人へのインタビューを通じて中国の経済発展と社会貢献に寄与してきた日本企業を実際に調査し、ノンフィクションとして隣人の斬新な様子を発信し、中日友好の精神を宣揚し、21世紀の中日交流に向けてよりすばらしい未来図を描いていくことを目的としている。
第5回中国人の日本語作文コンクールへの応募資格は、6カ月以上の日本留学経験のない全ての中国人。審査は「学生の部」と「社会人の部」に分けて行われ、最終的に最優秀賞(日本大使賞)2人、一等賞、二等賞、三等賞、佳作賞が総計63人決定される。さらに最優秀賞(日本大使賞)の受賞者は日本に1週間招待される。作文の応募形式は電子メールで、文字数は1500潤オ1600字まで、5月11日から受付け、締め切りは5月31日となっている。この他、詳細については主催者側のウェブサイトを参照:http://duan.jp/jp/2009.htm
「人民網日本語版」2009年1月9日 |