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中国、旧日本軍の遺棄化学兵器の処理推進を促す
発信時間: 2009-01-24 | チャイナネット

外交部の姜瑜・報道官は23日、吉林省の哈爾巴(ハルバ)嶺における旧日本軍遺棄化学兵器の処理事業の凍結を日本政府が決定したとの報道について記者の質問に答え、「日本政府が承諾を守ることを中国側は希望する」と述べた。

日本の「産経新聞」は23日、ハルバ嶺での遺棄化学兵器処理を今後3年にわたって凍結し、さらに処理費用を大幅に削減することを、日本政府が決定したと伝えた。姜報道官はこの報道にかんするコメントとして、「中国側はすでにこの件について事実をはっきりさせるように日本側に求めた。日本側はこれに対し、産経新聞の関連報道は事実と異なり、遺棄化学兵器処理の進展を加速させるという日本政府の方針に変わりはないとの立場を明確にした」と語った。

「人民網日本語版」2009年1月24日

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