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中日、知的所有権保護の協力を展開へ
発信時間: 2009-02-12 | チャイナネット

商務部の崇泉商務部長補佐は11日北京で、日本の知的所有権・官民合同訪中団と会談し、知的所有権保護の協力について話し合った。

会談で、中日共同で知的所有権保護グループを設立することやインターネット上での知的所有権をどのように保護するか、また知的所有権保護の関係者の育成、それに知的所有権の乱用を防止することなどが討議された。

崇泉部長補佐は、「中国政府は一貫して知的所有権を非常に重視しており、その保護を国家戦略まで高めた。2006年から去年までの3年間続けて、『知的所有権行動計画』を立て、関連措置合わせて700項目を講じた。去年6月に、また『国家知的所有権行動綱要』を打ち出し、実行した」と述べた。

中日双方は、知的所有権の保護について交流を強化することは、両国の経済活動の促進、それに金融危機への対応にプラスとなるという意見で一致している。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年2月12日

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