日本の民主音楽協会の招きに応じ、中国解放軍芸術学院が創立した紅星合唱団が10日、東京オペラシティで中日友好コンサートを開催し、日本の観衆たちに美しい声で友情を伝えた。
国際社会では、合唱はその国の国民の文化芸術や時代の精神を代表すると考えられている。日本の合唱の歴史は長い。
北京の中山音楽堂では去年の4月、松下中央合唱団と中国紅星合唱団によるコンサートが開かれ、観客たちに深い印象を残した。それから日本の関係者たちは、中国紅星合唱団の日本での公演や交流を期待していた。
民主音楽協会の小林啓泰代表理事は、「この公演は、解放軍芸術学院紅星合唱団の団員たちの高まった精神状態やすばらしい芸術的素養を現しており、日中両国間の国民の友情をより一層深めるに違いない」と高く評価している。
旧正月15日の「元宵」だった9日には在日本中国大使館で公演が行われた
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