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日本の皇太子さまが49歳の誕生日 |
発信時間: 2009-02-24 | チャイナネット |
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米国メディアの報道によると、日本の徳仁皇太子が2月23日に49歳の誕生日を迎えた。徳仁皇太子はメディアの取材に答えて、皇太子妃・雅子さまの体調はよい方向に向かっており、より多くの公務を行うことができると答えた。同時に明仁天皇の健康状態についての心配を表明し、天皇陛下のご心労を気遣われた。 今年45歳の皇太子妃・雅子さまは2004年から「適応障害」を患い、ずっと静養を続けている。昨年11月に日本の皇室がスペインのカルロス国王夫妻のために開いた歓迎式典で、雅子さまは5年ぶりに式典に参加されている。また今年の皇居で開催された新年祝賀の儀にも参加されている。 徳仁皇太子は誕生日にあたっての会見で、明仁天皇について、ご負担の軽減のためにできることは何でも手伝いたいと表明なさっている。天皇陛下は昨年12月に胃に出血があると診断され、先月には健康上の理由から天皇・皇后両陛下の公務の負担軽減策が報じられている。 これまでにメディアは、天皇陛下の体調不良の原因の一つは心労で、最も心配しているのが日本の皇位継承問題だと報じている。徳仁皇太子は、この件についてのコメントは控えたいとしている。 秋篠宮妃・紀子さまは2006年に悠仁親王をご出産し、日本国民から皇位継承者と見られているこの親王は2歳になる。しかし専門家は、男子1人では皇室の継承の危機を乗り越えるのには不十分だと指摘している。もっとも徳仁皇太子は常に雅子妃殿下の健康が第一だと明言し、子供については触れていない。写真は徳仁皇太子一家。 「人民網日本語版」2009年2月24日 |
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