阿里巴巴(阿里巴巴)集団傘下のインターネット決済サービス「支付宝」(アリペイ)が3日明らかにしたところによると、日本の通販サイト「ネットプライス」がこのほど中国語ページでのオンライン決済業務をスタートしたのをはじめとして、日本の通販10サイトが中国語のショッピングページを相継いで開設し、中国市場に進出を果たしている。取り扱い製品はファッション製品、ジュエリーなど。「北京商報」が伝えた。
欧州や米国のショッピングサイトも相継いで中国語ページを開設している。日本の時尚網や桜花堂、米国のonenoe.com、スーパーブランドのルイ・ヴィトンやクリスチャン・ディオールなどが、いずれも中国語ページを開設している。今年の春節(旧正月、今年は1月26日)期間には日本のbuy-k.comや楽天市場などが中国語ページを開設し、韓国のSKテレコムも近日中に中国語ページを開設する予定だ。
2009年の関連データによると、中国のオンラインショッピング市場は取引高が1千億元を超え、利用者は1億3千万人に達し、毎年100%以上のペースで成長を続けている。こうした動きを受けて、海外のショッピングサイトが中国オンラインショッピング市場に相継いで参入するようになった。
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