在日本中国大使館は5日夜、国際婦人デー記念パーティーを開催し、日本の各界や在日華僑・華人の女性代表など約100人、大使館の女性外交官や外交官夫人が、8日の国際婦人デーを祝った。
崔天凱大使の夫人・倪培君さんは、流暢な日本語と英語で、「日本の女性たちは長い間、積極的に様々な社会活動に参加し、日本の社会進歩や文化の発揚、世界各国の人々との友情の促進に計り知れない貢献をしてきました。特に中国四川省で大震災が発生した昨年5月、日本の各界の女性たちはヒューマンニズムで義捐活動に積極的に参加しました。また日本の国際救援隊と緊急救援医療チームの中の女性たちは、中国の人々に深い印象を残しています。中国大使館が国際婦人デーのレセプションを開催するのは、中日両国国民の理解や友情を深め、より一層、中日両国の友好な隣国関係の発展に貢献する日本の各界の女性たちに感謝するためです」とあいさつした。
このレセプションには、中曽根外相の真理子夫人や、高木美智代衆議院議員、福田貴代子前首相夫人、日本の女性科学者や教育家、企業家、芸術家、日本の華僑や華人の女性代表、バングラデシュ大使館、ニュージーランド大使館、ベトナム大使館の大使夫人も出席した。
「チャイナネット」2009年3月6日 |