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安徽省銅陵で旧日本軍の軍営を発見
発信時間: 2009-03-10 | チャイナネット

現在の下富強村43棟の旧日本軍軍営は1棟の日本風の建築物となっている。

安徽省銅陵市掃把溝下富強村で一棟の建物とトーチカの旧日本軍の軍営が発見された。

同市の関連資料の記載によると、抗日戦争の時期に旧日本軍は銅陵の銅鉱資源略奪のために長江沿いの掃把溝埠頭に火力発電所を建設し、発電所と埠頭の物資運輸保護のために発電所周辺に多くの軍事施設を建設した。しかし発電所の建設竣工を待たずに旧日本軍は敗戦を迎えた。

現地の住民は関連部門がこれら旧日本軍の残した建築物を適切に保管し、青少年愛国主義教育の生きた教材とすることを希望している。

旧日本軍の残したトーチカ
旧日本軍の残した地下道

 

「人民網日本語版」2009年3月10日

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