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JAL機、上海でエンジントラブル 鳥の衝突が原因
発信時間: 2009-03-16 | チャイナネット

日本航空(JAL)は15日午前8時36分、鳥が衝突してエンジンが故障し、上海浦東国際空港に急きょ着陸し、別の航空機で上海から東京に向かったと報じた。「中国新聞網」が伝えた。

故障があったのは8878便のボーイング747-400型。関係者によると、故障の原因は鳥の衝突によるものとほぼ判明し、具体的な原因についてはさらに詳しく調べている。乗客、乗員に負傷はなかったという。乗客208人は、別の航空便に乗り換えて日本に向かった。

14日午後、上海紅橋空港を出発した東京行きの日航機は離陸10分後、エンジンに突然異常が見られ、機体にわずかな揺れがあったことから安全確保のため、急きょ浦東国際空港に着陸した。

乗客70人は当日の別便で、残りの乗客は翌15日に別の便で日本に向かった。

「人民網日本語版」2009年3月16日

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