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日本最大の駆逐艦「ひゅうが」が進水 初めて女性自衛隊員を配置
発信時間: 2009-03-19 | チャイナネット

横浜で行われた駆逐艦「ひゅうが」の引渡し及び艦旗授与式

 

横浜で行われた駆逐艦「ひゅうが」の引渡し及び艦旗授与式

 

石川島連合船舶工場に停泊する「ひゅうが」駆逐艦の指揮所の上を飛ぶヘリコプター

日本最大の駆逐艦「ひゅうが」の引渡し及び艦旗授与式が18日に横浜で行われた。本艦の建造は正式に竣工し、海上自衛隊に配備される。

長さ197メートル、幅33メートル、排水量1万3950トンの本艦の規模は、日本の既存の駆逐艦を上回るだけではなく、一部の国の軽量クラスの航空母艦をも上回る。海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦である「ひゅうが」は、日本の陸上自衛隊、海上自衛隊及び航空自衛隊のすべての大型ヘリコプターの離陸、着陸が可能で、航空機格納庫には同時に11機のヘリコプターを収納することができる。

また、本艦の自衛隊員340人には、17人の女性隊員も含まれている。駆逐艦で女性自衛隊員を配置するのはこれが初めて。

「チャイナネット」2009年3月19日

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