昆明市で開催中の第1回「鉄瓶」展覧会で、日本の100年の歴史を持つ優れた鉄瓶88点が出品され、訪れた来場者が感嘆の声をあげていた。写真は今回展示された中で価格が最も高い逸品で、日本の職人の蔵六が制作した、皇室御用達の菊の花模様の鉄瓶で、本体には銀で菊の花が彫刻され、蓋のつまみはひすいで、鉄瓶の絶品と呼ばれている。

「人民網日本語版」2009年3月23日