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中日韓米高校生、勉強の負担が最も重いのは日本 |
発信時間: 2009-03-24 | チャイナネット |
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中国青少年研究センターが23日に発表した『中日韓米4カ国高校生権益状況比較研究報告』によると、4カ国の学生たちにとって最も大きな悩みは勉強が忙しいことだった。 この報告によると、中国の学生の勉強時間が一番長く、日本の学生は勉強の負担を一番重く感じており、勉強の負担が一番軽いと感じているのは米国の学生だった。また4カ国の高校生の大半は学校に行きたくないと考えたことがあり、外国へ勉強に行きたいと考える学生が一番多かったのは韓国の高校生だ。 学校、家、塾あるいは家庭教師付きの勉強時間は、中国の高校生が最も長く、普通校の学生の学習時間は職業高校の学生よりも長かった。 休日の過ごし方に関しては、中国は「多くは勉強し、休むかインターネットをする」、米国は「友だちと一緒に遊ぶ」、日本は「スポーツをして体を鍛える」、韓国は「テレビを見る」が一番多い。 また健康への態度や行動では東西に違いがあり、中日韓の高校生は、生活の中での体の健康が最も重要だということに賛同しているが、日常は米国の高校生の方が自分の健康状態に関心を寄せている。 睡眠時間については、中日米の3割以上、韓国の5割近くが、勉強のために睡眠時間を減らすことは値打ちがあると考えており、起床時間は中米の高校生が早起きで、日韓の高校生の就寝時間は遅かった。 『中日韓米4カ国高校生権益状況比較研究報告』は、中国青少年研究センター、日本青少年研究センター、韓国青少年開発院、米国のアイデア・リソース・システムズが昨年の9月から10月にかけて共同で実施したプロジェクトで、調査対象は高校や中等職業学校に通う学生たち。アンケート調査に参加した学生は、中国1506人、日本1210人、韓国1143人、米国1003人だった。 「チャイナネット」2009年3月24日 |
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