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海南島「慰安婦」裁判 原告側、二審も敗訴
発信時間: 2009-03-27 | チャイナネット

東京高等裁判所は26日午後、中国・海南島「慰安婦」裁判で、原告側が日本政府に求めてきた謝罪と賠償請求を棄却する二審判決を言い渡した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

東京高等裁判所の渡辺等裁判長は、判決の中で原告の敗訴を言い渡したものの、 旧日本軍が第2次世界大戦中に海南島で婦女を連行し、監禁したうえで暴行をはたらいた事実を認めた。

今回の二審判決に立ち会うためにわざわざ東京を訪れた原告の一人、海南省の少数民族、黎族(リー族)の陳金玉さんは判決後、「判決結果に不服です。上訴して裁判を続けます」と語った。

旧日本軍は第2次世界大戦で海南島を占領し、駐屯地近くに「慰安所」を設置。当時14-18歳の少女らを多数連行し、「慰安所」に監禁したうえで、暴行をはたらいた。陳金玉さんら海南島の「慰安婦」8人は2001年7月に東京地裁で、日本政府を相手に、謝罪による名誉回復と、それぞれ2300万円の賠償を求める訴訟を起こした。東京地裁は2006年8月に一審判決で原告の請求を棄却する判決を言い渡した。

「人民網日本語版」2009年3月27日

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