ホーム>>中日両国>>政治
日本、イージス艦3隻が出港
発信時間: 2009-03-29 | チャイナネット

朝鮮の発射物落下に備えた「破壊措置命令」が27日発表されたことを受けて、日本の海上自衛隊のイージス艦3隻がこの日、出港した。この3隻は朝鮮の衛星もしくは弾道ミサイルの落下に備え、日本海で警戒に当たっている。

資料写真:イージス艦

これは安全保障会議がこの日開かれ、浜田靖一防衛相による自衛隊法に基づく「破壊措置命令」の発令を受けたものである。この命令は4月10日まで実施されます。日本政府は「この命令は朝鮮側が万が一発射に失敗した場合、日本国内への落下に応じるものだ」と明らかにした。

このほか、首都圏の安全のため、陸上自衛隊の市ヶ谷駐屯地や朝霞駐屯地などに地対空誘導弾パトリオットミサイル「PAC3」が配備された。発射物が上空を通過するとみられる秋田県、岩手県にも30日前、パトリオットミサイルが配備されることになっている。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年3月29日

 

  関連記事

· 日本でミサイル迎撃の成否が議論に

· 中国の防空ミサイルが国際国防展覧会でデビュー

· 朝鮮中央通信、長距離ミサイル発射を否定

· 露、米がミサイル防衛の露の立場を承認することを希望

· 国際航空宇宙博覧会でベールを脱いだ中国最新型ミサイル

·

  同コラムの最新記事

· 全人代と参議院、第3回交流会議を東京で開催

· 第11回中日安保対話が今月末東京で開催へ

· 中日軍事:交流促進・信頼強化

· 両国防衛協議を実施、中国海軍艦艇が年内に訪日

· 呉邦国・全人代委員長が浜田靖一防衛大臣と会見