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浙江省 「中日友好桜花林」が満開に
発信時間: 2009-04-17 | チャイナネット

浙江省長興県にある「中日友好桜花林」では春を迎え、桜が満開となった。

06年10月、長興県で人民日報社と日本経済新聞社の共同開催による第11回中日経済フォーラムが開かれた。会議に出席した当時の二階俊博・自民党国会対策委員長(元経済産業大臣)の提案により、日経新聞社などから同県に桜の木が贈られることになった。そして翌年の07年4月、「中日友好桜花林」が開園した。碑銘には、二階氏による題字が刻まれた。碑には「桜の花が咲くのは、まるで私達がめぐり会う時間のように短く、とても貴重だ。しかし、桜が満開の様子は、まるで私たちの友情のように盛大で厳かで情熱的だ。日中の人々の幸せが桜のように花開きますように」と記された。

現在、280株の桜が竜山新区の斉山のふもとに約67アールにわたって植えられている。桜の林は中日友好のシンボルとして、美しい花を咲かせ続けるだろう。

「人民網日本語版」 2009年4月17日

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