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中国は靖国神社に関する問題を適切で慎重に処理するよう日本側に望む
発信時間: 2009-04-22 | チャイナネット

姜瑜報道官は21日の外交部の定例記者会見で、反ナショナリズム世界大会国連審議大会や、楊潔チ外交部長による中東の4カ国とロシアへの訪問、ロシアのセチン副首相の訪中などについて記者の質問に答えた。

ある記者は、日本の麻生首相は21日から行われている靖国神社の春の例大祭で、「内閣総理大臣」の肩書きで靖国神社に供え物を奉納したことについてどう考えるか質問し、姜瑜報道官は次のように答えた。

「靖国神社は中日関係での重大で政治的に敏感な問題である。私たちは日本側が、両国関係に影響する政治的な障害を克服し、両国の友好協力関係の健全な発展を促進することで双方が達した共通認識を確実に厳守し、適切に慎重に関係問題を処理するよう望んでいる」

「チャイナネット」2009年4月22日

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