ホーム>>中日両国>>社会
世界各国の人がパンダの里親に
発信時間: 2009-04-30 | チャイナネット

パンダの里親になるには?

 

臥竜パンダ保護区管理局の張和民局長によると、パンダの里親は個人年間の年間里親と占有里親、団体年間の年間里親、個人・団体の終身里親の4種類で、臥竜パンダ保護研究センターのウェブサイト・臥竜パンダクラブ(http://www.pandaclub.net)などを通じて里親になることができる。

里親になるための費用は、10人まで参加することができる個人年間の年間里親が4000元で、共同でパンダに名前をつけることができる。個人年間の占有里親は1年間に4万元を支払い、自分でパンダに名前をつけることができる。

団体年間の年間里親は、団体で年に4万元を出し、団体でパンダに名前をつける。コマーシャル行為は禁止だ。個人・団体の終身里親は一度に30万元を払い、命名権がある。

パンダの里親になるとゴールドカード会員になり、毎年10人まで無料で「パンダ公園」の参観や、パンダと記念撮影をすることができ、定期的にパンダの状況が報告される。またメンバーカードや証明書、定期刊行物、記念品なども贈られるという。

張和平局長は、「実際、パンダ1頭を1年間飼育すると約10万元かかる。そのためこの里親制度はパンダに関心を持ってもらうためのものだ」と話す。

ある日本人女性がパンダのために寄付した竹




「チャイナネット」2009年4月30日

     1   2   3   4   5  


  関連記事
  同コラムの最新記事

· 世界各国の人がパンダの里親に

· 麻生首相、漫画とアニメで中国の若者と交流

· 第50回世界卓球選手権開幕 福原愛に高まる期待

· 麻生太郎首相、毎週コミック雑誌10冊読破

· 福原愛、明日からの選手権に向けトレーニング