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中国世界遺産説明会、東京で開催 中国旅行をPR
発信時間: 2009-05-07 | チャイナネット

世界文化遺産--天壇

 

世界自然遺産--江西・三清山

中国国家観光局主催の「中国世界遺産・万博観光説明会」がこのほど東京で開かれた。北京市・上海市・吉林省・山西省・湖南省・雲南省など12省市区の観光業関係者からなる中国旅行PRチームと日本の関係者など約200人余りが参加した。「経済日報」が伝えた。

悠久の歴史と豊かな観光資源を持つ中国は、世界的な観光国の一つとなっている。UNESCOが登録した世界遺産は37カ所にのぼり、そのうち文化遺産が25カ所、自然遺産が7カ所、複合遺産が4カ所、文化的景観が1カ所ある。無形文化遺産も4つある。

日本からの中国旅行は大きな市場を持っている。中日間の人員往来は08年、延べ500万人余りに達した。今回の旅行PRのねらいは、写真展や説明会などを通じて、より多くの人々に中国の観光資源を知ってもらい、より多くの日本人観光客を中国へと引き付けることだ。

「人民網日本語版」2009年5月7日

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