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麻生首相、中日友好協会の宋健会長と会談
発信時間: 2009-05-12 | チャイナネット

麻生太郎首相は11日午後、東京で訪日中の中日友好協会の宋健会長と会談した。

宋会長は、「胡錦涛国家主席が去年、日本を訪問した。両国の指導者が四つの政治文書に署名しており、新たに中日戦略的互恵関係を深化させた。両国はこの有利な時機をとらえて、胡錦涛国家主席の訪日成果と両国の指導者が達成した一連の共通認識をさらに着実にさせ、互いの相互信頼を増進すべきだ。また、経済貿易の協力を深化し、各分野の交流を拡大し、中日関係を継続して発展させるため、中国はさらに日本各界の交流と協力を強化し、両国関係の発展に積極的な貢献をするよう希望する」と述べた。

麻生首相は、「胡錦涛国家主席や温家宝総理などの中国の指導者と会談し、日中戦略的互恵関係は不断に強化され発展している。民間の往来が日増しに増加しており、特に両国の青少年交流が新たな成果を得ている。日本は、現在の新しい情勢下で両国の各分野の交流と協力にさらに努力する」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年5月12日

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