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李克強副総理、日本富山県知事と会談
発信時間: 2009-05-19 | チャイナネット

中国の李克強副総理は18日北京で、日本富山県の石井隆一県知事と会談した際、「中日関係は現在、さらに前向きな発展の重要なチャンスに直面しており、双方は中日の四つの政治文書の原則に従って、各分野における互恵協力を促進し、戦略的互恵関係の前向きな発展を保っていく」と述べた。

李副総理は、「中日の戦略的互恵関係を全面的に推進するのは、両国の指導者の重要な共通認識であるほか、中国政府の方針でもある。友好都市の交流は地方間交流における重要な形式であり、両国関係の大切な構成部分だ。中日関係の発展推進の基礎は民間にあり、様々な分野での友好交流を行うことは、双方の経済貿易の協力と両国人民の友情の深めるのに効果的だ。当面の情況下で、双方はさらに協力を強化し、国際金融危機に対応し、両国の経済の発展を促進し、中日関係の前向きな発展の基礎を固めるべきだ」と語った。

石井隆一県知事は、「富山県が遼寧省と友好都市の関係を結んで以来25年が経ち、交流と協力がどんどん進展している。富山県は協力をますます拡大し、日中関係の発展に新たな貢献をするよう希望する」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年5月19日

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