ホーム>>中日両国>>社会
「リング」の作者が「日本一怖いトイレットペーパー」を発表
発信時間: 2009-05-27 | チャイナネット

 

 

トイレットペーパーに模様がプリントされているのは珍しくないが、ホラー小説が印刷されたものは初めてだろう。日本のメディアが24日に伝えたところによると、「リング」の原作者で日本の有名な作家・鈴木光司氏のホラー小説が印刷されたトイレットペーパーが発売されるという。

トイレットペーパーに印刷されたこのホラー小説は鈴木光司氏の新作「ドロップ」で、計9章、トイレを舞台とした内容だ。文字は青いインクでトイレットペーパーにプリントされ、水滴をイメージしたという。人間が1回のトイレで使用するトイレットペーパーが約80センチであることを踏まえ、80センチに約2000文字が印刷されている。

鈴木氏は「トイレというせまい空間では想像力を働かすことができる。ホラーにふさわしい」とコメントしている。

このトイレットペーパーは静岡県富山市の林製紙が6月6日から発売する。1個は210円(約15元相当)で、林製紙のウェブサイトや大手雑貨店などで発売される。

 

「人民網日本語版」2009年5月27日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 09年都市型アウトドア車ベスト10 日系が6車

· 日本が初の宇宙開発計画を策定

· 中日韓の若い科学研究者の交流を促進

· 北京を訪問した日本の声優、若者の熱気に圧倒

· 日本人250人余りが上海で「南京!南京!」を観賞