ホーム>>中日両国>>政治
米日韓、朝鮮核問題の解決で協力を強化
発信時間: 2009-05-31 | チャイナネット

 

 

米国、日本と韓国の国防防衛相は30日シンガポールで、朝鮮半島の核問題が地域の平和と安全を脅かしているため、3カ国間の協力強化を図ると共に、他の国と一緒に問題の解決に取り組むことで合意した。

米日韓3カ国の国防防衛相は、当日、朝鮮半島の情勢について会合を開いた。会談後に行われた共同記者会見で、米国のゲーツ国防長官は、「米国は、朝鮮半島の完全かつ検証可能な非核化を目指しており、朝鮮を核保有国としては認めない」と強調した。

日本の浜田靖一防衛相や韓国の李相憙(イ・サンヒ)国防相は、3カ国は引き続き朝鮮半島の情勢変化に注目し、交流を強め、問題解決のルートを模索していく姿勢を示した。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年5月31日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 中日韓科学技術大臣会合が開催

· 日本政府、武器輸出禁止の緩和を検討

· 日本、朝鮮核実験の対策室を設置

· 朝鮮核実験 日韓外相、安保理レベルで対応

· 梁光烈国防部長、日本の元海上幕僚長と会談