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戴秉国国務委員が藪中三十二外務事務次官と面会 |
発信時間: 2009-06-25 | チャイナネット |
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戴秉国国務委員は24日、日本の藪中三十二外務事務次官と中南海で面会した。藪中次官は今回、中日戦略対話の第10回会合に出席するため訪中した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
戴委員は「胡錦濤主席が昨年5月に国賓として成功裏に日本を訪問し、両国首脳が中日間の第4の政治文書に署名したことで、両国関係は新たな歴史的起点に立った。中国政府は中日関係を非常に重視しており、日本側と共に努力し、両国の戦略的互恵関係をたゆまず推進し続けることを望んでいる。双方は互いの平和発展を支持し合い、アジア統合のプロセスを手を携えて推進し、東アジアの平和と安定を共同で守り、世界金融危機対策で力強く協力すべきだ」と表明した。
藪中次官は「日中間の第4の政治文書は非常に重要だ。この文書に基づき、中国側と共に努力して、日中の戦略的互恵関係の不断の前進を促していきたい。日本は引き続き専守防衛政策を遂行し、非核三原則と平和発展路線を堅持していく」と表明した。
「人民網日本語版」2009年6月25日 |
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