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中米日の三国対話がメカニズム形成の可能性 |
発信時間: 2009-07-03 | チャイナネット |
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また呉建民氏は、三国対話では関心が集まっている多くの話題にも触れることが予想されると指摘した。たとえば、金融危機や朝鮮問題などである。三国は足並みをそろえ、関連問題の解決に努めるだろう。
呉建民氏は中米日が初めて行った非公式対話だけでなく、その後、2007年の第3回会議と2008年の第4回会議にも出席している。「第4回会議の後、私たちは政府に対話をトラック1に引き上げるよう提案した。政府が私たちの意見を受け入れてくれて非常にうれしい。この公式対話には多くのメリットがあり、三国の共同利益となり、相違の解決にもプラスとなる」と、呉建民氏は話す。
また呉建民氏は、「二国間対話では多くの決まり文句があるが、三国対話ではそれぞれが直接主題に入り、協力強化の領域がより見つかりやすい」と、例を挙げ述べた。
さらに、過去30年間で、中国の外交は「闘争」から「平和」へと転換していると指摘。「米・日に対してはいつも相違について話し合い、必ずけんかになる。共通の利益を探り、しっかりした基礎を固めていけば、すべてのことが処理しやすくなるだろう」としている。 「チャイナネット」 2009年7月3日 |
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