小林寛澄氏 日本人の八路軍兵士(上)

小林寛澄氏 日本人の八路軍兵士(上)。

タグ: 小林寛澄 日本人 八路軍 兵士

発信時間: 2009-07-21 13:38:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

小林寛澄氏 日本人の八路軍兵士(下)


 1941年末に大志ある男児たちが八路軍に加わり、抗日の新たな力となった。信じがたいことに、この中には1人の日本人兵士もいたのだ。彼が小林寛澄氏である。それまで彼は中国侵略旧日本軍の頑固な捕虜だったのだが、なぜ八路軍に参加することになったのだろうか。

 小林寛澄氏は1941年に八路軍に参加し、1955年に帰国するまでの14年の間、ずっと自由に行動し、反戦宣伝のために多くの仕事を行い、中国で明るい道を見出した。しかし日本帰国後はずっと警察の監視を受け、85歳という高齢になってからやっと監視対象から除外された。68年前に自分が八路軍に参加した経歴について、90歳近くの小林氏は依然としてはっきりと覚えており、堂々と語ってくれた。

 「人民網日本語版」2009年7月21日

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