日本の各大手メディアが20日に発表した最新の世論調査によると、日本最大の野党・民主党の支持率が現政権党の自民党を大幅に上回っていることが明らかになった。
衆議院選挙の投票の意向については、共同通信と朝日新聞の調査結果ではいずれも、小選挙区、比例代表区共に民主党の支持率が自民党の2倍近くか、あるいはそれを上回っている。
日本のメディアでは、自民党内の最近の麻生太郎首相退陣と自民党新総裁選挙を要求する「反麻生」運動が党内の争いを招き、日本の民意が自民党から離れており、「政権更迭」がますます現実味を増していると見ている。衆議院選挙は8月30日に行われる。
「人民網日本語版」2009年7月21日