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中国での奮闘記 「海角七号」主演の田中千絵さん
発信時間: 2009-10-23 | チャイナネット

去年大ヒットした台湾映画「海角七号」でヒロイン役を演じ、一躍、脚光を浴びた田中千絵さん。出演料は一挙に数倍になり、コマーシャルやテレビドラマ、映画出演の誘いが相次いでいる。そして最近では活躍の場を中国大陸部にも広げ、映画「愛情36計」で香港の俳優の陳暁東(ダニエル・チャン)とカップル役を演じる。

田中さんにとって大陸への「上陸」は夢であり挑戦でもある。「新京報」のインタビューで田中さんは、中国の人たちの応援に目に涙を浮かべながら感謝し、これまでの心配が余計なものだったと語った。

――大陸部に来る前には排日感情を心配していたそうですが。

正直に言って確かに少しは心配していましたが、辛抱できると信じていました。こちらに来てみなさんに支えられていることを実感し、特に劉樺さんからは、北京で家を買いここに残って活躍するようすすめてもらった時はとても感動しました。

私はずっと中国文化が好きで、そうでなければ3年前に自分から進んで中国語を学んでいないと思います。日本では簡体字、台湾では繁体字を勉強しました。今はピンインもできます。ですから多くの中国の人は私のブログを見て、偽の田中千絵がいると思ったようです。

――「愛情36計」のスタッフによると、田中さんは人間関係を築くのが上手で、監督や主演者の誕生日には必ずプレゼントをしたようですが。

誤解しないでください。私は誠意を込めてお祝いしたのであって、賄賂ではありません。もし警戒心が強ければ、ロケが終わる間際に撮影スタッフの一人一人に月餅を渡したりはしないでしょう。私は本当にこの縁を大切にしたかったのです。

一カ月も青島にいれば、お互いの間に感情も生まれます。もしみなさんの寛容や応援がなければ、私は自分の不安を取り除けず、こんなに短い時間で打ち解け、いい演技をすることは出来ませんでした。

――お父さんは有名なメイクアップアーティストで、1億人民元もある家庭だと聞いていますが。

父はプロのメイクアップアーティストで、仕事のためにあちこちの都市に行かなければならず、本当に大変です。確かに私は家族を養う必要はないですが、お嬢様ではないですよ。私はお芝居が好きだからこそ俳優になったのです。

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