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初の「愛知三年展」北京でPRイベント
発信時間: 2010-05-18 | チャイナネット

文・写真=王丹丹

日本の愛知県は、2010年8月21日から10月31日にかけ、国際芸術フェスティバル「愛知三年展」を開催する。展覧のテーマは、「都市の祝祭」である。北京では最近、PRイベントが開かれた。

「愛知三年展」について紹介する建畠晢・芸術総監督

「愛知三年展」ポスター

芸術フェスティバルの芸術総合監督、建畠晢・日本国立国際美術館館長の紹介によれば、本展覧は、「都市の祝祭」をテーマとし、日本およびそのほかの国から70組のアーティストをまねき、72日の活動期間において、現代アート、舞台芸術、オペラ、モダンダンス、祝日イベントなどの芸術イベントを行う。また、これらの作品の大部分は、アーティストが「愛知三年展」のために創作した新しい作品である。

美術館と劇場の展示以外、これらの芸術作品は、広場、公園、通りなどの場所に置かれ、文化芸術を日常に融合させる予定である。

自分のパフォーマンス作品について語る陳紹龍

作品の構想について語る孫遜氏

PRイベントのうえで、中国から参加する陳紹龍氏、孫遜氏は、ゲストにむかい、自分の作品を紹介した。開催時には、北京五輪の花火の設計者として知られる蔡国強氏、日本の女流画家、草間弥生など多くの国際的に知られたアーティストが参加する予定である。

「人民中国インターネット版」より 2010年5月18日