日本の独特な流行を語るなら、原宿しかないだろう。原宿は東京都渋谷区にある地区で、明治神宮、代々木公園、竹下通、表参道、国立代々木競技場のあたりをいう。「日本の若者の町」ともいわれる。東京ファッションの発信地で、ここを歩く人、町並みの全てが活き活きとした「ファッション生息地」を完璧に構成しているようだ。

原宿地下鉄の近く、明治神宮外の入り口にある明治宮橋には、いつも多くの若者が集まっている。ほとんどが12歳から16歳までの若い女性だ。彼女たちが身にまとう奇妙な服装は自分で手作りしたものばかり、ほんの一部が原宿にある特別なショップで買ったものだそうだ。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2011年6月24日