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北京で「日本の中国侵略犯罪証拠展」が開催
発信時間: 2011-09-19 | チャイナネット

 

「日本の中国侵略犯罪証拠展」が9月18日、北京中国人民抗日戦争記念館で開催された。

中国人民抗日戦争勝利66周年記念イベント、「九一八「満州」事変」80周年記念イベント及び「日本の中国侵略犯罪証拠展」が9月18日午前10時、北京の中国人民抗日戦争記念館広場で開催された。張学良氏の甥である張允沖さんなど抗日戦争時の将軍の家族、当時の戦士代表らがこの展示会に出席し見学した。

今回の展示会は中国人民抗日戦争記念館、中国抗日戦争史学会、中国科学院近代史所と、北京中国抗日戦争史研究会4つの機構の共同で開催された。「歴史写真の証明」、「戦争遺物の投影」、「侵略反対・平和祈念」の3つの部分からなり、約600の文化財と133枚の写真が展示されている。

イベントでは、来場のゲストらが抗日戦争で犠牲した烈士と遭難した同胞に黙祷を捧げ、沈強館長により主な展示内容が紹介され、張学良氏の甥、張允沖さんが「九一八事変は80年前に発生したことだが、この流血で書かれた歴史を忘れてはならない。烈士の末裔としてわれわれは、これからも努力を重ね、平和を大事にして、中華民族の隆盛のために尽力すべき」と話した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年9月19日

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