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世界最高の自立型テレビ塔「東京スカイツリー」一般開放 |
発信時間: 2012-05-23 | チャイナネット |
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世界で最も高いテレビ塔、高さ634メートルの東京スカイツリーが5月22日、正式に一般開放された。各方面の見通しによると、東京スカイツリーおよび周辺施設に年間約3200万人の見学者が訪れ、約880億円の経済効果が現地にもたらされるという。 東京都墨田区に建設された世界最高の自立型電波塔である「東京スカイツリー」が22日、正式に公開された。近隣の付帯商業施設も合わせ年間3200万人が訪れると予測され、首都圏で東京ディズニーランドに次いで第2の有名な観光地になる可能性は大きい。 スカイツリーの高さは634メートル、二つの展望台はそれぞれ350mと450mの高さで位置する。晴れの日、展望台からは70キロメートル四方の風景を観賞でき、雨の日にはビデオで周囲の風景を観賞できる。スカイツリー周辺には、水族館などレジャー施設があり、商業施設の小売店、飲食店など合わせて312店舗が並ぶ。首都圏の観光スポットで一番多い。 東日本大震災発生から、訪日する観光客は大幅に減少していた。スカイツリーの開業で、外国の観光客をひきつけ、東京の観光業界を活性化しようとしている。 スカイツリーは2008年7月に着工、650億円(約8億1000万ドル)かけ、入場券は3500円と世界で1番高くなったが、チケットの料金を展望台の高さで割った1メートル平均の費用なら、イタリアのピサの斜塔の価格が最高で、1メートルあたり32.82円だという。 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年5月23日 |
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