4日、野田首相は首相を就任して以来の第二回の内閣改造をおこなった。岡田克也副首相兼社会保障税制一体化改革、行政改革担当相と玄葉光一郎外相など13人の内閣大臣が留任し、前田武志国土交通相と田中直紀防衛相のほか、鹿野道彦農林水産相、小川敏夫法相、自見庄三郎金融・郵政改革担当相の５閣僚を交代させた。新任の金融・郵政改革担当相には国民新党の松下忠洋副代表を起用し、防衛相には民間からの森本敏日本拓殖大大学院教授を起用した。

｢新華網日本語｣より　2012年6月5日