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日本海保の世界最大級巡視船「あきつしま」が進水
発信時間: 2012-07-06 | チャイナネット

日本海上保安庁の最大級の巡視船「あきつしま」(PLH32)の命名・進水式が4日、神奈川県横浜市磯子区にあるIHIマリンユナイテッド横浜工場で行われた。防御能力や長期行動能力などを備えた世界最大級の巡視船「しきしま級」の2隻目である。

「あきつしま」の総トン数は6500トン、全長150m、幅17mで、2機のヘリコプターを搭載することができる。また、武装については、20mm機関砲2基と40mm単装機関砲2基を搭載している。

「あきつしま」は株式会社IHIが建造したもので、総工費は約230億円。来年11月に就役の予定だという。

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