同盟員らが「和平村」に贈呈した錦の旗

日本に戻った同盟員らはまた、中日友好を願う気持ちを込めて、和平村を訪れる時に、錦の旗を贈呈した。旗には「日中友好万古長青」（日中友好よ、永遠なれ）と書いてある。

国際赤十字（ＩＲＣ）の代表が和平村を訪れた時に、以下のように語った。「私は全世界を歩き、ほとんどすべての捕虜収容所を訪ねているが、このように秩序ある素晴らしい収容所を見たことがない」。中国内陸部にあるこの「和平村」は70年後の今も、そしてこれからもあの恐ろしい戦争の歴史や平和と友好の大切さを人々に語り続けるだろう。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2012年7月16日