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japanese.china.org.cn | 16. 07. 2012 |
監視塔
抗日戦争の初期、国共合作(国民党・共産党の協力)により、国民政府軍政部が成立した。周恩来氏が副部長となり、その下に3つの庁(機関)が設置された。郭沫若氏が庁長を務めた第三庁は、日本軍への宣伝工作、捕虜の管理や教育などを担当した。
抗日戦争勝利後、和平村反戦同盟の137人の捕虜は、1946年3月、長谷川敏三隊長の統率により日本に戻った。彼らはその後、東京で集会を開き、「生涯、日中友好と世界平和のために奮闘する」と誓いを立てた。長谷川さんは1982年から87年までの5年間に三度にわたり、この同盟の人々を引き連れて、和平村を訪れている。万感胸に迫った彼は「(和平村のある)鎮遠は、我々の再生の地であり、第二のふるさとです」ともらした。
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