日本の大学の食堂戦加熱 浮き彫りになる生存危機

日本の大学の食堂戦加熱 浮き彫りになる生存危機。 日本メディアによる先の報道によれば、今年閉校または新入生募集の取り止めを予定している私立大学は17校に上る。日本では、学生数が規定の人数に達しない場合、自主的に閉校しなければならないという規定がある。ある調査によれば、現在、日本でこのような危機に直面している大学は140校あるという…

タグ: 日本 大学 食堂 美食 少子 危機

発信時間: 2012-07-23 10:46:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

美食戦線の裏で深刻化する生存危機

資料写真:早稲田の料理の見本

早稲田の看板豚骨ラーメン、関西大の「関大プリン」、そして神奈川大の「神大ソフト」、これら大学の美食の裏には、日本教育界が抱える深刻な問題が存在する。それは、大学入学率の低迷である。

日本メディアによる先の報道によれば、今年閉校または新入生募集の取り止めを予定している私立大学は17校に上る。日本では、学生数が規定の人数に達しない場合、自主的に閉校しなければならないという規定がある。ある調査によれば、現在、日本でこのような危機に直面している大学は140校あるという。

関係者によれば、日本の大学が生存危機に直面する大きな原因の一つが少子化であるという。日本政府の統計によると、日本の大学受験者は年々減少傾向にある。受験年齢である18歳の若者は1992年には205万人だったのに対し、2002年には151万人と、10年間で実に55万人減少している。この他、グローバル化の影響で、多くの学生が海外留学の道を選ぶことも日本の大学がその入学希望者を失う一因となっている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年7月23日

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