日本通ネットの報道によると、日本経済産業省はアジアの主要都市で「ジャパン・タウン」を建設する計画を打ち出している。計画では街の一角や商業ビルに日本のゲームセンター、ネイルサロン、レストランなどのサービス施設などを設け、訪れた人々が日本の流行文化と食文化を体験できる場所を提供する。
日本経済産業省は今年、上海、香港、台湾、ジャカルタ、ホ—チミン市などに5―6箇所の「ジャパン・タウン」を設立する予定。東京の表参道のように20軒以上のブランドショップやレストランが歩道の両側に立ち並ぶ。経済産業省は、これによりより多くの外国人が日本文化に興味を持つようになることで、日本へ観光に訪れる人が増えることを望んでいる。
日本経済産業省は今月中にプロジェクトに加入する企業を決め、総額約10億円の支援費用を投下することを計画している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年7月24日