日本人教授:釣魚島は中国領土 「重要なのは真実」

日本人教授:釣魚島は中国領土 「重要なのは真実」。 釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題において、日本には長年事実を語ってきた学者が存在し、彼らは釣魚島が中国のものであるとしてきた。その中で、最近最も精力的に活躍しているのが日本横浜国立大学の村田忠禧教授である…

タグ: 村田忠禧 釣魚島 井上清 横浜大学 歴史

発信時間: 2012-07-25 09:43:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

最も重要なのは真実、真理

村田氏は、中国と日本は互いに離れることのできない関係であり、今後も戦略的互恵関係を推進し、ウィンウィンを実現するべきだと主張する。領土問題においても、冷静かつ平和的方法をとらねばならず、間違っても狭隘な民族主義や偽りの愛国主義等で国民感情を煽るようなことをしてはならない。

東京の石原慎太郎都知事の「釣魚島購入」騒動について、村田氏は次のように語った。「石原氏は政治家としていつも中日関係を損なうでたらめを言うが、知事として適切とは言えない。今後もこれが続くようなら、国民もそういう彼の正体に気づくだろう。」

村田氏は今年の初めに横浜大学を退職した。特筆すべきは在籍20年の間、彼の釣魚島関連の言論に対し、大学側が一切干渉しなかったことである。長年に渡って、ネット上で彼を「売国奴」と罵る声は絶えなかったが、彼はいつもそれを笑ってやり過ごす。「研究者にとって最も重要なのは、真実と真理だから」。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年7月25日

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