日本が保釣船の阻止を計画 活動家「恐れていない」
日本が保釣船の阻止を計画 活動家「恐れていない」。 日本のNHKは12日、中国の釣魚島の領有権を主張する香港の活動団体の漁船が出港したことを伝えた。世界華人保釣連盟の謝夢麟報道官は12日、「日本の自衛隊艦艇の強硬な姿勢を全く恐れておらず、漁船に衝突するなどの方法で対処することなどもっと恐れていない」と話した…
タグ： 釣魚島 保釣船
発信時間： 2012-08-13 10:38:24 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
日本のNHKは12日、中国の釣魚島の領有権を主張する香港の活動団体「保釣行動委員会」の漁船が出港したことをトップニュースとして伝えた。報道によると、香港の保釣活動家は、日本側の釣魚島周辺における魚釣りや島上陸などの頻繁な行動に憤慨し、今回、島に中国の国旗を立てる方針を示した。
日本新聞網は、漁船が香港を出発して釣魚島に向かったという情報は日本を緊張状態にさせたと伝えた。中国大陸と台湾地区の船も近く出航し、公海で保釣行動委員会の漁船と合流したあと、釣魚島に向かい主権を主張するという。日本の海上保安庁は、第十一管区海上保安本部（那覇）と第十管区海上保安本部（福岡）に共同で阻止するよう命じた。
世界華人保釣連盟の謝夢麟報道官は12日、「環球時報」の取材に対し、「日本の自衛隊艦艇の強硬な姿勢を全く恐れておらず、漁船に衝突するなどの方法で対処することなどもっと恐れていない。私たちはそのような状況になることを考慮に入れ、台湾と香港の船体に鉄を施したため、衝突など恐れていない。そのとき、日本の艦艇はどのように対処するだろうか」と話した。
また、JCC新日本研究所の庚欣副所長は同日、「日本は韓国に恥をかかされた怒りと悲しみを中国の保釣船にぶつける可能性がある」と述べ、大陸、台湾、香港はその準備を整えるべきとの見方を示した。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2012年8月13日
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