(4)全身ユニクロの男性。ユニクロも優れたブランドであるが、全身をユニクロで固めてはならない。ポスターのモデルは全身ユニクロでも見栄えが良いが、それはモデルだからであることを自覚しなければならない。日常生活で全身ユニクロを着用する男性は、ファッションに対する自分なりの好みがなく、豊富な私生活を持たないと見られてしまう。
(5)お見合いの時だけ気合を入れるが、普段はだらしない格好をしている男性。Tシャツにサンダル姿で結婚紹介所を訪れ、お見合いの時にはスーツでビシッと決めるくせに、またTシャツにサンダル姿に戻り女性とデートをする。このような方法により、女性を一目惚れさせられるかもしれないが、その輝かしいイメージを維持することはできない。
(6)出勤時とプライベートの服装の差が激しい男性。一流企業に勤め、高い収入を得ていても、ファッションについてはスーツとネクタイしか詳しくない。出勤時にはスーツ姿が決まっているが、デートの時にはうまい着こなしができない。
(7)臭い男性。お見合い前に鏡で自分の姿を照らしても、服の臭いは映せない。ワキガがなく、毎日お風呂に入っているのならば、それは家庭内の生活臭だろう。女性はその臭いをかぐと、男性の生活習慣が良くなく、家の中が散らかっていることに気づく。これでは、男性がどれほど上手に着こなしていようと無駄である。科学的にも、男女がひかれ合う時の最も重要な要素は匂いであると証明されている。
上述した7つの点は、結婚したくてもできない日本人男性に見られる特徴だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年8月13日