日本の共同通信が13日に報道したところによると、「誰が次期首相にふさわしいか」という問いで世論調査を行ったところ、元防衛大臣で自民党衆議院議員の石破茂氏が最も高い得票を得た。また現任の野田佳彦首相は第6位に止まった。
それによると石破氏は9.8%の支持率で第1位、第2位と第3位はそれぞれ自民党の石原伸晃幹事長と岡田克也副総理で、枝野幸男経済産業大臣と民主党の前原誠司政調会長が共に7.2%の支持率で第4位だった。
日本のメディアは、野田首相は今年の秋に衆議院を解散して選挙を迎えると予測しており、自民党は次期選挙で第一党の座を奪い返すと見られている。
「中国国際放送局日本語版」より 2012年8月14日