釣魚島を防衛する香港の「保釣活動家」ら14名が日本側に不当に逮捕されたあと、各業界関係者は次々と抗議の意を表明し、日本当局に対し、直ちに保釈するよう求めている。『環球網』の特約記者・孫秀萍氏は、現在の事件の進展について、「既に9名の保釣活動家が保釈されており、日本の入国管理局に入った。他5名の活動家は既に出国手続きを終えている可能性がある」と説明した。
孫秀萍氏は「中国国内及び海外の大手メディアの今回の事件に対する関心度は極めて高い」と話す。日本の入国管理局の外には、各大手メディアのカメラの砲列が敷かれ、記者らがひしめき合い、新たな情報を今か今かと待ち構えているという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年8月17日