Record Japanは最近ある節約に関する調査結果をまとめた。このアンケートは20歳から49歳までの男女を対象に行われた。日常生活で最も節約したくないと思っている費用の第一位は「レジャー、娯楽費」で、調査対象者の3割がこれに投票。続いては「食費、飲料費(アルコールを除く)」、第三位は「交通費」という結果になった。
日本人が「日常生活で最も節約したくない費用」の第4位以下は次のとおり。「交際費」、「医療費」、「外食費」、「嗜好品費(アルコール、タバコ)」、「医療費」、「教育費」、「通信費(電話、ネット)」、「化粧品、美容費」。
以上の調査結果と対照的に、日本人が日常生活で最も気をつけて節約している費用は次のとおりだった。「電気料金」、「外食費」、「被服費」、「レジャー、娯楽費」、「食費、飲料費(アルコールを除く)」、「水道料金」、「交際費」、「化粧品、美容費」、「ガス料金」、「嗜好品費(アルコール、タバコ)」。
このランキングも家庭に子どもがいるかどうかで変わってくる。小さな子どもがいる家では最も節約したくない費用に「教育費」、そして「医療費」が続く。子どもを持つと家庭の消費傾向に大きな変化があることがわかる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年8月21日