米軍の汎用揚陸艇LCU
関係者によると、日本は陸上自衛隊に4隻の水陸両用車両を導入し、これに2013年度予算から3800万米ドルを拠出することを検討している。東中国海と琉球諸島周辺海域の防衛を強化することが目的だという。
日本は韓国、中国の間で領土争いがある中、これらの水陸両用車両を九州と沖縄県の防備を担当する陸上自衛隊西部方面隊に配備し、長崎に駐屯させる方針だ。しかし、攻撃用に設計されているため、実際に配備するには法律面の壁を乗り越える必要がある。
防衛副大臣は26日、テレビ番組の中で、防衛省が設定したこの予算は島嶼防衛に必要な装備であることを示すと話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年8月28日