釣魚島問題への反発か 中国での日系車販売に翳り
釣魚島問題への反発か 中国での日系車販売に翳り。
タグ： 釣魚島問題,日産自動車,中日関係
発信時間： 2012-09-07 13:39:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
釣魚島問題が日産車の中国での売り上げに影響を与えているという日系企業
日本共同通信社9月6日の報道によると、日産自動車の最高執行役員である志賀俊之氏は6日、釣魚島（尖閣諸島）問題による中日関係の悪化で、日本車メーカーの中国での販売数にマイナス影響が出ていると語った。
また、志賀氏は、各日本車メーカーの中国で8月度新車販売成績は、のきなみ不振なのは、大規模なプロモーションの展開が難しく、特に屋外での宣伝活動のキャンセルがキャンペーンに大きく影響していると指摘した。志賀氏は「この問題ができるだけ早期に友好的に解決することを望んでいる。民間企業として、私たちは中国の消費者に最も好まれるブランドになるために、全力を尽くしていきたい。」と話した。
記者会見で発言する洪磊報道官
中国外交部は9月6日に、定例記者会見で「中日関係が悪化しているため、日本車の中国市場での販売数に影響が出ている件」について、洪磊報道官は「周知の理由によって、今の中日関係の前途は著しい干渉を受けている。今の状況を変えたいなら、日本側は直ちに中国領土主権を侵害する誤った行為を辞めなければならない」と語った。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2012年9月7日
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