世界基準の環境対策とCSRで中国市場で地産地消を目指す―ブリヂストン

世界基準の環境対策とCSRで中国市場で地産地消を目指す―ブリヂストン。

タグ: ブリヂストン 右田裕隆

発信時間: 2012-09-11 11:46:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

上海の本社事務所での右田総経理 

 

1999年中国市場に参入、そして2004年に統括本部であるBSCNを設立し、今年、ロンドンオリンピックで活躍したプロバレーボール選手の「魏秋月」、「米楊」両選手所属チームのスポンサーでもあるなど、社会貢献でも一歩先を行くブリヂストン。

中日国交正常化40周年を前に、中国事業の現状などについて、中国エリアのタイヤ生産販売を統括するブリヂストン(中国)投資有限公司の董事長兼総経理である右田裕隆氏を伺った。

中国網:始めまして、今日はよろしくお願いいたします。

右田総経理はこれまで世界のさまざまな国でビジネスをしてこられたと伺っています。

右田総経理(以下、敬称略):そうですね、ここに来る前、3カ月は日本にいたんですけど、海外畑が長いです。ベルギー、ドバイ、シンガポール、インドネシアなどで仕事をしてきました。ここに来る前は、アメリカ、ヨーロッパ以外の海外部門のタイヤ統括本部長のポジションにいました。

 

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