領土主権を宣誓するため、中国は公務船11隻を派遣し、釣魚島海域での巡航を行っている。日本経済新聞18日の報道によれば、日本政府は海上保安庁の巡視船以外にも、中国人の釣魚島上陸を防止するために沖縄県警の出動を決定した。また、日本防衛省が海上警備の準備に着手したという。
報道によれば、防衛省はP-3C哨戒機などを釣魚島周辺海域の監視活動に継続して派遣しているほか、海上保安庁による対応が難しい場合には、自衛隊の軍艦を釣魚島海域へ派遣することも検討している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年9月19日